こんにちは。今日は先日、両親の手伝いで行った野焼きについて書きます。小田様の記事を楽しみにされてた方、ごめんなさい。
はい。というわけで野焼き。田舎では夏や秋によくやってます。
野焼きってなんぞやということなんですが…田んぼなどの草を刈った後、何日か放置して乾燥させてから、刈り取った草を焼く事でございます。
野焼きをする事で、枯れた草の処分が出来たり、ダニなどの害虫を焼き殺す効果もあるとか…はい、というわけで色々といいことの多い野焼き。これが結構骨が折れるのです
上の写真は野焼き中の物です。まず、草を集めて積み上げます。山に近過ぎないよう田んぼの中心付近に集めていきます。
なぜかというと、山に近いところで火を燃やしてしまうと山火事につながってしまうからです。
これが結構大変。草って意外に重いんですね。
そして煙が凄い。途中から息が出来なくなってしまいます
こんな感じ。この写真に写っているのは私ですが見事に煙に包まれちゃってます(笑)
それでもこうやって枯草を集めて燃やすのって結構楽しいんです。なんでだろ…
草を燃やしながら新たな山を作ります。こうやって草を燃やして灰にした後、また田んぼを耕して作物を植えるのです
父曰く、この田んぼは来年にはコスモスを植えるのだそうです。田んぼ一面に咲くコスモス。とても楽しみですね
はい、というわけで今日はここまで。それではまた次の記事でお会いしましょう